「PSB」
読み:”ぴーえすびー”

解説

とある特定メーカーの商標登録ですが、同名を表示した「水質浄化栄養細菌」は複数売られています。
実際には光合成細菌と併記されている場合が多く、どちらかというと水槽内で忌み嫌われる黒髭藻(藍藻)の種類に近いようです。

アンモニアを処理する濾過細菌ニトロバクター・ニトロソモナスと同じものかどうかは私が雑誌広告を見る限り、定かではありません。

新水槽立ち上げ時には、水中に濾過バクテリアの栄養がほとんど何もないのでおまじない程度に入れてみるのもよいかもしれません。
以前は大ブームを起こしましたが、はたして今では?

合成細菌の代表選手、電球型の透明な容器に入って吸盤で水槽内部にくっつけたり、水面に浮かせたりして使う。

一つ入れれば光合成して細胞を増やし、水槽内のアンモニアや亜硝酸を分解するらしい。

内容物は・・・あのようなパッケージで流通出来ることを考えると嫌気性バクテリアの仲間だと思われる。

解説者:iseki(井関)、よしを

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