「アカムシ」
読み:”あかむし”

解説

ユスリカの幼虫でしたか? とにかく蚊の幼虫です。
そのため、生餌として売られていることは、ほとんどないに等しいでしょう。その代わりとして、現在は冷凍や乾燥のものがメインとなっていまして、各社からいろんなものが出回っていたりします。イトメと並んでほとんどの魚が口にするため、餌付けや体力回復などに有効です。また、赤系色の色揚げ用としても用いられます。消化が悪いという意見もありますが、アカムシが原因で魚が死んだという話は聞いたことがありません。

ただし、あの堅い体表が消化に良くないと言う話はちょくちょく耳にします。

消化に良い悪いという前に、病原菌を抱えている事が多く細菌症を持ち込む恐れがある。
そのため冷凍アカムシとか物によっては「クリーンアカムシ」等という商品名で健全性をアピールしているが冷凍したぐらいでは死滅しない病原菌は多いし、クリーンと名が付いているからと言って本当にクリーンかどうかは分からない。

解説者:AKIBA(秋葉 義夫)、よしを

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