「ブリード」
読み:”ぶりーど”

解説

熱帯魚用語で、広く「人工的な繁殖」とそれに関連するものを指す。

使用例:あのアピストは「ブリード」ものだ。
今度は「ブリーディング」に挑戦だ。

一般に日本国内で繁殖、または養殖された個体は「国内ブリードもの」とか「国産」という名目で、やや高めの値段設定をされていることが多い。これはワイルドものに比べると日本の水に慣れているため、飼育水槽への導入が比較的スムーズに行えるということに起因する。が、決して丈夫に育ったということではないので、必ずしも失敗しないという保証はない。

解説者:AKIBA(秋葉 義夫)

トップページへ戻る