「ハロゲンランプ」
読み:”はろげんらんぷ”

解説

管内にハロゲン元素を含む小型で明るい電球。
普通の電球のフィラメントもハロゲン灯のフィラメントも同じタングステンであるがハロゲン元素(塩素・臭素など)を入れると、光源としての効率が高くなり、寿命が長くなると言う理屈。

電球・蛍光灯に比べて玉が小さい割に光量が強い。(直視できないぐらいに。)
反射板により光のコントロールがとてもやりやすく、店舗の商品ショーケーススポットライトはほとんどがハロゲン。

省電力型がポピュラーで、ハロゲンランプの特徴である[ハロゲンサイクル]の効率向上により消費電力量を抑えて光束量を維持する事が可能となり、100w型のハロゲンランプだけれども消費電力量は85w等という場合が多い。
寿命は2000時間程度。

水草水槽ではメタハラでは赤系の水草の目に見える色が悪いので、ハロゲンをスポットになんて使い方をするようである。

寿命中の色温度の変化が無く、演色性は完璧(Ra100)

解説者:iseki(井関)

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