「黄金比」
読み:”おうごんひ”

解説

直角三角形の辺の比率。1:2:√3
黄金分割とも呼ばれ、文部省検定美術教科書には古典的な美しい比率として解説されるが、美意識は個人や時代によって変わる物で、余計なお世話かもしれない。
美術とかデザイン関係者以外の素人に「美とはなんぞや?」みたくこじつけて説明・納得させるときには大変重宝する、その筋のプロ向けの「素人キラー」言葉である。

レイアウトを作るときにはメインとなるポイント(流木や石、最も大きな水草)の配置を真ん中ではなく右や左にずらして、正面から見て1:2程度の配分になるようにした方が見た目が良くなる。

レイアウトになれるまでは黄金比とは、そういうことだと思ってとりあえず1:2にセットしてみればいがいと上手くレイアウトできるかも。

解説者:iseki(井関)、よしを

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