「ライブロック」
読み:”らいぶろっく”

解説

最近にわかにライブロックが流行っているようだ。
とくに最近海水魚を扱い始めたSHOPでは、熱心に販売している。初心者達は死んだサンゴ岩をレイアウトするより、まさに生きている岩、ライブロックを好むようだ。この岩の中には、ケヤリ虫や様々なバクテリアが住んでおり、確かに水槽立ち上げ時のバクテリアの繁殖には一役かうのだ。

しかし、大義の意でライブロックは無脊椎動物だから、硫酸銅が使えない。あとから、ヤッコ等の魚を入れて白点病が発生してしまった初心者は、やむなくトリートメントタンクを用意する羽目になる。

解説者:MC−IWA

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