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Q354.NISSOの電解式CO2添加器
【匿名希望さんからの質問】
60センチ水槽で水槽を立ち上げ、半年ほど経過してます。
 水草−アヌビアスナナ、アマゾンソード、リスのしっぽetc
 魚 −グッピー、ネオンテトラ、コリドラス、オトシン

CO2の導入を考えております。
ショップにて設備をいろいろ見てみたんですが、
NISSOの電解式CO2添加装置が目にとまりました。
どうやら水槽に電極を入れ、水と電極を使ってCO2を合成するらしいです。
あまり聞いたことがないやり方ので、有効なのかどうか
わかりません。
有効なのならば、経済的にはこちらのほうがいいような気がします。
実際のところどうなのでしょうか?
やっぱりボンベ式の方がいいでしょうか?

A354.ボンベが良い
この辺の情報は過去に色々と話題になっていたと思います。
Q&Aのトップページから検索システムで”電気式”とか”電解式”というキーワードで過去LOG検索してみてください。

電解式の装置でCO2を発生することは科学的に説明が付きますし、実際使っている人からもCO2は添加できているようだという報告も聞いております。
ただ本体の値段が2万円程度、交換用の電極(半年〜2年程度で交換するらしい)が3千円程度と、コスト的には大型ボンベと変わらない値段がしますし、能力的には不足気味で「90cm用を60cmに使った方が良い」とか「調節つまみ全開でも足りない」という報告を聞いたことも有ります。
ボンベ式なら調節一つで炭酸ソーダ水を作るほどの能力が有りますから、それほどの能力が必要かどうかは別としてCO2の添加能力はボンベの方が数十倍から数百倍優れているだろうとおもいます。

小さなお子様が居て悪戯をされたりして危険なのでどうしてもボンベを使いたくないといった特別な理由がある場合を除いては、ボンベ式を購入しておいた方が良いのではないかと思います。


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