よしを’S質問箱
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Q419.富栄養化防止法
【hiroさんからの質問】
よしをさん,はじめまして。5年前にいったん熱帯魚をやめガーデニングに移行の後,再びグッピーの飼育をはじめて1ヵ月になります。
さて、うちの60cm水槽は風通しがよい北側の屋外(といっても半透明トタン屋根がある。車の車庫のような感じ)においてあります。
朝日が差し込みますが日中は直射日光はあたりません。
水をこぼしても平気なので換水がしっかりでき気に入っています。
グッピーの成魚5匹と稚魚3匹がおりますが大食漢である彼らの糞の量に驚きました。
そこで今まで使用していた底面フィルターに上部式フィルターを追加し、2つを直結して使い始めました。
そのとき底床を薄めにし、取り出した大磯砂を上部式の濾材にしています。ここで質問ですが、

  1. ろ過効率アップを狙い上部式の濾材の中にプラストンを仕込んでエアーレーションしていますが、果たして効果があるでしょうか。
  2. 設置場所の関係上覚悟はしておりますが、普通よりコケがよく生える気がします。
    コケは貧栄養化で防げると考え思いついたのですが、上部式フィルターの砂利(濾材)で陸上植物(スペアミント)を栽培し、硝酸塩を吸収させるというのはどうでしょうか。
    ろ過バクテリアへの影響等が心配で今のところミントの小枝を濾過層の端の濾材のない部分に挿してあるだけです。
    ミントは生命力が雑草以上に強く害虫がつかないのでもってこいなのですが(水中で育ってくれたらいいのですが・・・)香りも良いし。
    しかしろ過機能に支障をきたすか,ろ過能力アップにつながるか自分ではよくわかりません。

よしをさんの考えをお聞かせください。

A419.硝酸塩の除去
上部濾過装置は構造上それなりのエアレーション効果がありますので上部濾過装置の中でわざわざエアレーションする必要性はあまり無いと思われます。

硝酸塩を植物に吸収させるという考え方は良く用いられる事です。
聞いた話では水中の水草よりも陸上の植物や水上化させた水草の方が硝酸塩の吸収量は格段に多いらしいので、お考えになっているように濾過経路のどこかに陸上植物を植えるというのは良いかもしれません。

ただし、それが唯一の濾過部分である上部濾過装置であるということを考えると、植物が成長しすぎて根詰まりを起こすと濾材の中の水の流れが悪くなったりしそうなので、その辺を注意する必要が有るでしょう。

また植物によっては殺菌作用などが有る事も考えられるのでハーブの類を使ったりする場合は注意が必要ではないでしょうか?

個人的には折角の水槽なのでエキノや有茎を水上化させて水槽の中も外も水草で楽しむというのが良いように思いますが・・・

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