よしを’S質問箱
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Q866.水質測定器具の選択について
【テルイさんからの質問】
はじめまして。いつも楽しく拝見させて頂いております。

水質測定器具についての御意見を頂きたく、質問を致します。

現在、60センチ標準水槽にて小型カラシン10数匹とコリドラス4匹、ヤマトヌマエビ5匹を飼育しております。
水草はシダやアヌビアス、クリプト等が中心で、数は少ない方だと思います。
CO2は無添加、底砂は薄めで田砂を使用しております。
濾過はウェット&ドライのオーバーフロー方式です。
立ち上げから1年程で、セラのブラックピートを常用しております。

これまでテトラ製の各種試薬を使用しておりましたが、測定の際の手間の煩わしさも手伝って、今一つ水質と水草や飼育魚の成長や繁殖との相関関係がつかめずにおりました。
そこで、常時測定可能な水質モニターを設置して、データを収集してみようと考えておりますが、PH計は問題無いとして、酸化還元電位や導電率等、やはり人によって重要とする項目が違うようです。
酸化還元電位は淡水では変動が大きいため測定値に信頼性が無いという意見や、溶存酸素量が重要であるという意見まで、多様です。

そこで、上記のような環境で魚の飼育を最優先事項とし、尚且つ飼育固体の増加も視野に入れた場合に、よしをさんが、これは非常に有用だと思われる測定器具についての御意見を頂きたいのですが。
お恥ずかしい話ですが、予算的にPH計の他にもう1種の器具購入で精一杯です。

宜しくお願い致します。

A866.測定機器
難しいところですね。
仰るとおり酸化還元電位計は淡水の場合ほとんど使い道はないです。
万が一濾過経路のどこかに詰まりが起こって濾過機能のバランスが激しく異常になった場合などには酸化還元電位計が異常な値に変化して、それに気が付くと言うことはあると思いますが、それ以外の場合は値がどうなったからどうという事もなく、結果を見てどうするということも出来ません。

導電率計は有った方が良いかもしれないという程度です。
一旦水槽の導電率を測定してそんなもんかと思ったら、これもそれ以上の使い道はあまり有りません。
確かに「いつもより40ほど高くなったからそろそろ水換えするか」という使い道は有りますが、原水の変化による季節的な値の変化は有るもののそれ以上の変化は有りません。
導電率計はR/Oなどを使用して水の導電率までも調整しようというような管理を行う場合を除いて、これもあまり使い道は無いと思います。

ということで、個人的には常時測定タイプのpH計の他には測定機器を買うのではなく、そのお金でちょっと本格的なアクアリウム用浄水器とか濾過器や照明器具など他の用途に使った方が良いのではないかと思います。

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