デルモシスチヂウム病

原因

 イモリの皮膚寄生体として発見された経緯がありますが、これがドイツ鯉等の鱗がない皮膚に寄生して起こる病気です。

症状

 鱗が無い魚または鱗が少ないドイツ種の鯉に見られる。
真皮の部分に炎症をおこしその部分が四方に広がってくる。円形で3〜5ミリの大きさである。患部が大きくなれば体表面に開口し噴火(破裂)したように見えます。

 体内に胞子を造るようですが、はっきりとはしていないようです。

対策

 治療法は不明です。それは、胞子虫の生態が解っていないからで、始末が悪いです。

その他

 ドイツ鯉以外では存在するかどうかは良くわかっていません

参考文献

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