「ビーシュリンプ」
読み:”びーしゅりんぷ”

解説

外国産のヌマエビの一種です。
その姿(縞模様)が蜂(BEE)に似ていることから名前がつけられた、体長2cm足らずの小さなエビです。一応「水槽のコケ取り」として導入されますが、あまり能力に期待は出来ないようです。

現在「ビーシュリンプ」という名前で販売されている極小のエビには、数種類のタイプが存在しますので、自分の好みでセレクトするのもよいでしょう。

日本の熱帯魚屋の店頭にはいろいろいるようですが、
日本のヌマエビ研究、水産大学の浜野先生によると、調べてみると新種はおろか新属までいる始末。
原産地が特定できないので、(原産地:熱帯魚屋の店頭?!)直ちに学会で「新種発見!」とはならないらしい。
ビーシュリンプ・ニュービーシュリンプ・ゼブラシュリンプ、適当な商業名で多数の外国産ヌマエビが出回っているようです。

エビの類に漏れず、きわめて水質には敏感で、魚と雑居水槽では、いつのまにか消滅というケースが多いようです。

さて、ビーシュリンプは一分間に何回はさみで餌をついばんでいるでしょうか?
答えはクリレッドホームページにどうぞ。日本唯一、ビーシュリンプのホームページです。

解説者:AKIBA(秋葉 義夫)、iseki(井関)

関連用語

苔取り用エビ

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